今年は華やかな年になったらいいな、という願いを込めて、令和5年一発目のテーマは、美女と野獣ならぬ美女とジュリー。
 80年代初頭、ジュリーはブラウン管の中で、稀代の美女たちをお相手に表現者としての魅力を遺憾なく発揮していた。
 まずは1980年のお正月ドラマとしてオンエアされた「源氏物語」。
 ジュリー演じる光源氏と恋物語を繰り広げる8人の女たちは、八千草薫、十朱幸代、いしだあゆみ、倍賞美津子、藤真利子、風吹ジュン、叶和貴子、渡辺美佐子といった「当時の」美女たち。だが、なんと、この番組、今月14日午前11時からTBSチャンネル2で再放送されるではないか!楽しみじゃなあ。
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 続いては1981年。同じTBSで10月1日からオンエアされたドラマ「いつか黄昏の街で」。ヒロインを演ずる多岐川裕美の美しさには・・・・・(今、息をのんだ)。 



 最後は1982年。当代随一の美女だった夏目雅子との共演で話題を呼んだザ・サスペンス「陽のあたる場所」。全編をYOUTUBEで拝見できるのが、なんとも有り難いものじゃなあ。