高校の入学祝に祖母がフォークギターを買ってくれた。

当時、周囲のギター少年たちの間で人気があったのはG・F・Rの「ハートブレイカー」で、AマイナーだったかEマイナーだったか忘れたが、ズズーン、チャッと弾いて、Once I had alittle girlとか叫んで、よく弾き語りしたものだった。今となってはエレキじゃないのによくやったもんだと思う。だが「ハートブレイカー」も思い出の一つだが、僕にとってG・F・Rのこの一曲となると、何と云ってもBad Time。「ロコモーション」と同じアルバムに入っていたが、アルバムがリリースされた頃が妻と付き合い始めた頃だった。授業をさぼって二人でよく京都を散策した。季節は丁度今頃、「Bad Time」を聴くと嵯峨野・嵐山を散策したのを思い出す。「Bad Time」はいろんなバージョンがあるが、やはりアルバムに収録されたのが一番いい。マーク・ファーナーのオリジナルだけあって、その後、ソロになった時もステージの定番にしていた。とりあえず何時になるか分からないが、コロナ禍が終息したら、真っ先に嵯峨野・嵐山を訪れてみたい。