森山加代子さんは1970年にヒットした「白い蝶のサンバ」が有名だが、僕にとっては「月影のナポリ」「メロンの気持ち」「ポケット・トランジスタ」「ウエディング・ケーキ」「内気なジョニー」などカバー・ポップスの第一人者としての印象の方が強い。1960年代初頭、歌謡曲全盛の中にあって彼女はポップスを歌う女性シンガーとして初のアイドル的存在となった。
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60年9月号
明星1
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 特に坂本九ちゃんとのコンビは当時のティーン・エイジャーたちの憧れで、二人はまさにジャパニーズ・グラフィティのアイコンと言えた。

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 そして昨日、彼女と共にジャパニーズ・グラフィティは永遠となった。合掌。