ここ何年か誕生日を迎えると来し方を顧みてしまう。
こんな生き方で良かったのだろうかと、それはいつも心を重く暗くするが、やがて自らがないものねだりをしているに過ぎないことに気づき、振出しに戻る。
僕にとっての振出しは、間違いなく1973年だ。
このCMソングを聞くと当時を思い出し胸が熱くなる。
おそらく吉田拓郎は「襟裳岬」ではなく、ジュリーのオリジナルを作りたかったに違いない。
たった1曲のコラボレーションにその想いが伝わってくる。