昨日、二十年前から懇意にして頂いている得意先の御夫婦から、BillboardLiveOsakaでのGodiegoのライブにご招待を受けた。その御夫婦は、週に2回はbillboardを利用されるそうで、招待を受けた僕と妻はVIP待遇。客席の最前列、しかもど真ん中の席でライブを堪能することが出来た。まさに生まれて初めての体験だった。招待して頂いた御夫婦に感謝は尽きない。僕にとってGodiegoというバンドは思い出が多い。大学生の時、タケカワ・ユキヒデ氏のデビュー・アルバム「走り去るロマン」を買った。アメ・コミをスニーカーが踏んづけているジャケットに、全曲歌詞が英語という衝撃的なアルバムだった。「パッシング・ピクチャー」「ナイト・タイム」、そして「ハピネス」・・・・・。ポップ・ミュージックの良いところばかりを集めたような楽曲ばかりで、タケカワ氏は天才だと思った。それ故、彼の才能は分かるやつしか分からないんだろうなあっと思っていたら、程なくしてこれもまた僕が天才だと思っているミッキー吉野氏が結成したGodiegoに、なんとタケカワ氏がボーカルとして居るではないか。そしてその後、彼らはあっという間にミュージック・シーンを席巻するスーパー・アイドル・グループになった。この日のセット・リストは
1:Gandhara
2:Image of Mystery
3 : Kathmandhu
4 : Home is calling me
5 : The Xray vision of poet
6 : One Dimensional Man
7 : Superman
8 : Kimiwa Miracle
9 : Toki wo Koete
10 :Happiness
11 : Beautiful Name
12 : Monkey Magic
Encore
13 : Thank you baby
14 : Galaxy Express 999
この日初めて聴いたOne Dimensional Manは最高だった。
コメント
コメント一覧 (2)
全編に流れるゴダイゴの音楽が 中学生には衝撃的でした。
話によると この企画がグループ最後の予定だったとか。
友達から録ってもらったカセットで 聴き込みました。
スーパーグループになったので歌番組でどれほど見たことでしょう。
個人的には"ビューティフル・ネーム"などのヒット曲よりも、"キタキツネ物語"のサントラの方が大好きなのです。
タケカワユキヒデさんのアルバムは未聴ですが、"ハピネス"はシングルで持ってます。
想い出すだけでセピア色が天然色に変わる…そんな時代でした。
コメント有難うございます。
Godiegoがビッグ・ネームになった時、私は既に社会人でした。でもミッキーさんや音楽学校の学長までやってるギターの浅野氏のスキルは半端じゃなかったから、当時の音楽少年たちも注目したのだと思います。
タケカワ氏の「走り去るロマン」は是非お聴きになって頂きたいアルバムです。
「ナイト・タイム」はジュリーもカバーしています。