0000000008822先日、何気に新聞を見ていたら、小林旭の舞台広告が出ていた。演目は「無法松の一生」。そして共演は浅丘ルリ子だった。

旭とルリ子のラブ・ストーリーは、2012222(水)に放送された「徹子の部屋」で詳しく語られているが、その時旭が言っていたのが、彼が自分の父親とルリ子の父親とを会わせて、その場でルリ子との結婚の承諾を取り付けようとしたところ、ルリ子の父親に猛反対され、結局話が消えてしまったということだった。ところが、その場にはルリ子は居なくて、もし彼女が一緒にいたら状況は変わっていたかも知れなかったらしい。何故、ルリ子は一緒に居なかったのだろうか?二人は相思相愛で、その関係は周囲の誰もが認めるところだったのに。Page0001

林真理子氏がルリ子について書いた本を読んだことがあるが、そこにはルリ子の心には初恋の相手だった石原裕次郎がずっと棲んでいて、ルリ子は裕次郎を諦めきれず、その場に同席しなかったのではないかという文脈で、それを何となく気づいていた旭は、ルリ子を諦め、自分を一途に慕い寄ってくる美空ひばりと結婚したと書いてあった。そのため旭の胸中には絶えず裕次郎に対する無念の思いがあり、いくらファン投票で裕次郎を押えて1位になっても、その思いは消えなかったということらしい。

だが、本当にそうだったのだろうか?よく初恋の相手とか、最初の男のことは忘れられないみたいなことを聴くが、果たしてそうなのだろうか?僕は、これはロマンチックな男子の側からの刷り込みだと思う。女の子たち、きっと心の中で笑ってるよ。で、ルリ子が旭と結婚しなかったのは、旭にはずっと恋人でいて欲しかったからだと思う。旦那ではなく恋人。結婚してしまうと相手は恋人でなくなってしまうものね。現在、旭76歳、ルリ子74歳。併せて150歳の恋人同士なんて最高やね。

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