フォーリーブスは言うまでもなく初代ジャニーズの弟分としてデビューした。
SMAPが光GENJIのバックで、V6がSMAPのバックで踊っていたように、彼らも初代ジャニーズのバックで踊っていたのだ。
彼らの解散間際のヒット曲「踊り子」は、ブルー・コメッツの井上ダイちゃんが作曲した。
エンディングの「シャラララララ~」は、1967年のグラスルーツのヒット曲「今日を生きよう」のモロパクリだ。
おそらくダイちゃんは確信犯だったはず。
なぜなら、フォーリーブスのダンスは、1967年の初代ジャニーズのヒット曲「太陽のあいつ」の完コピだから。
きっと振付師は初代ジャニーズメンバー・飯野おさみ氏だろうね。
飯野氏「なに、これ?グラスルーツのパクリじゃん」
ダイちゃん「いいだろ?俺たちの60年代を思い出すじゃないか」
飯野氏「じゃあさ、ダンスは俺たちがやってたやつにしようか?」
ダイちゃん「いいねえ~」
なんてね。なんたってブルー・コメッツは初代ジャニーズのバック・バンドでもあったんだから。
コメント
コメント一覧 (4)
それにしてもさすがジャニーズ…コーラスワークはユニゾンで、佳い意味でも悪い意味でも安定した歌になってます。
SMAPみたいな全方位からの活動はこのフォーリーブスの存在がなければ有り得なかったでしょう。
ボクにとってフォーリーブスと言えば、結局後期の"ブルドッグ"と 時々ドリフの番組に出てたことしか印象が残ってないのです。
コメント有難うございます。
フォーリーブスというグループは、その立ち位置が、潰しが利くというか、コバンザメというか、とにかくユニークな存在でしたね。
GS全盛の1967年のデビューなので、彼らも当時はGSとして扱われていましたが、ブームが去って演歌全盛になるとにわかにアイドルとしての存在感を発揮し出します。
なんといってもジャニーさんの義兄がNHKの幹部ということもあって、特にヒット曲もなかったのに紅白に連続出場します。
GS全盛時代には、男子が絶対に好きといってはならない3大GSのひとつとして、タイガース、オックスと並び称せられますが、それだけ女子から熱狂的に愛されていたのでしょう、ああ羨ましい。
私的には「新しい冒険」(1972年)がフェイバリットソングです。カラオケにないのが残念ですが。機会があれば是非一度お聴きください。
英語のテストで「leaves」の発音記号を選ぶ問題があり、クラスの大部が引っ掛かったことを思い出しました。先生としては「してやったり」ですね。
コメント有難うございます。
私は密かに「タイガースのジュリー」を目指していたのですが、さすがに口が裂けても言えなかったですね。言ったが最後、親から勘当でしたね。
ただ私も当時はGSの中で一番好きだったのはゴールデンカップスでした。
「愛する君に」は発売日に買いに行って、その日一日中聴いていました。世の中に、こんなに美しい曲があるのかと思って。今でも国産の楽曲の中では1番だと思っています。
「leaves」は「líːvz」なんですよね。