2020年09月

   60年代の人気番組「ザ・ヒットパレード」のテーマソングといえば、「ひっぱれー、ひっぱれー、みんなで選ぶ」が有名だが、1970年3月の最終回までずっとこのテーマソングだった訳ではない。69年の秋にMCが布施明に代わってから、70年代風のテーマソングに変わった。当 ...

   カバー・ポップスも1963年の半ばを過ぎるとブームは下火になっていく。この頃のカーニバルを支えていたのはスリー・ファンキーズやデビューしたばかりのジャニーズだったが、ミュージック・シーンは純国産の歌謡曲を歌うアイドルに人気が集中していた。ブームの発端とな ...

  シローさんの訃報・・・・・。 ついに、この日が来たのか・・・・・。 1日のマモル・マヌー氏に続いて、同じ71歳で。 ・・・・・GSがますます遠くなる。 同い年の菅義偉氏は総理大臣になるというのに・・・・・。 アマチュア時代のシローさんはアドバイザーだ ...

〝三人ひろし〟に代わってカーニバルの人気者になったのは、坂本九、森山加代子、パラダイス・キング、ジェリー藤尾といった顔ぶれだった。大ヒットとなった「悲しき六十才」は1961年4月にミュージカル仕立ての映画となって公開される。主演の坂本は既に「青春を賭けろ」で ...

 僕と同世代で僕と同じような音楽を聴いてきた人なら、あいみょんのような歌手の登場を待ち望んでいたはずだ。70年代にニュー・ミュージックと呼ばれ、一世を風靡した楽曲の多くは、メロディ・ラインに乗せる歌詞へのこだわりが半端ではなかった。そんなテイストがあいみょ ...

  ジーン・ヴィンセントのステージを最後にロカビリー・ブームは終息してゆく。看板だった〝ロカビリー三人男〟に変わってウエスタン・カーニバルの人気を支えたのは、水原弘、井上ひろし、守屋浩の〝三人ひろし〟だった。水原弘はロカビリーに代わってラテンをステージ ...

      Wikipediaによると日劇ウエスタン・カーニバルの第12回公演について以下の表記がなされている。  「1960年の11月26日から12月31日まで、日劇が場内改修のために休館となった。これにより、2年続いた年末公演は中止。本来であれば翌年1月の公演が第12回目に当たる ...

 ヤフオクを見ていたら、近代映画1973年11月号が出品されていた。アグネスチャンが表紙で、人気投票の最終結果が載っている。終了が7日22時17分で、現在72件の入札があり、現在価格がなんと39,000円!驚きの値だ。あと二日、どこまで値が上がるだろうか。実は先月、僕はこの ...

  郷ひろみは、西城秀樹、野口五郎とともに〝新御三家〟と呼ばれていたが、僕は三人の中に郷ひろみが入っていることに非常に違和感があった。当時の郷ひろみは海外のティーン・エイジャーの間で人気のあったデヴィッド・キャシディやダニー・オズモンドなどの日本版のよう ...

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