2020年08月

 1958年2月8日から一週間行われた日劇ウエスタン・カーニバルは、大盛況のうちに「第1回」の幕を閉じた。当時の熱狂の様子は、読売新聞政治記者だった戸川猪佐武の「戦後風俗史」の中に見ることが出来る。  「初日―幕をあけた日劇は、腰を抜かすほどおどろいた。日劇の周 ...

 カントリー・ウエスタンの祭典「ウエスタン・カーニバル」は、1954年から有楽町ヴィデオ・ホールで毎年春・秋2回開催されていた。ミュージシャンたちがカバーしていたのは、ハンク・ウイリアムス、レフティ・フリゼル、カール・スミスといったウエスタン・シンガーだっ ...

  第二次大戦後、進駐軍相手のビジネスとして成立していたジャズ・ミュージックは、朝鮮戦争の休戦に伴い進駐軍が引き上げると、国内のオーディエンスを対象としなければならなくなった。そんな中、ジャズ・ミュージシャンたちの新たな活動の場として登場したのが、現在の ...

 僕が人生で一度だけ追っかけた(といっても近鉄百貨店の階段を駆け下りただけだが)アイドルが麻丘めぐみだった。彼女が芸能生活60周年を記念してリリースしたCDブックを買おうか、買うまいか悩んでいて、とりあえず新曲のMVを観てみようと、YOUTUBEを観てタマゲテし ...

 お盆休みにすることが無いので、退屈しのぎにだいぶ前に購入した映画「若い季節」のDVDを観た。この作品は当時NHKで放送されていた人気番組を映画化したもので、60年代初頭のサラリーマンの姿がコミカルに描かれている。中身のないコメディ映画と言ってしまえばそれまでだ ...

1962年の我が国ミュージック・シーンに突如登場した世界最年少の女性シンガー・後藤久美子! 彼女は、そのあどけなさで多くの男性たちを魅了する。 まずは、マグマ大使と知り合う前の江木俊夫と動物園でデイト。 そして六本木野獣会のアイドル・田辺のヤッチンと夢のウェデ ...

 この動画は僕にとって奇跡とも呼べる動画だ。 ザ・タイガースの外国曲のカバーは、殆どチェックしていたつもりだった。 だが、まさか「Touch Me」をカバーしていたとは! 「Touch Me」は僕にとって思い出がいっぱい詰まった大好きな楽曲だ。ドアーズのオリジナルは歌詞を ...

 お盆休みに入ると僕のような古い人間は、原爆や終戦の話題に目が行き、自ずと「昭和」を意識してしまう。自分なりに「昭和」をふり返ってみれば、それぞれの年代にテーマがあり、そのテーマを反映するアーティストがミュージック・シーンの象徴となっていたように思う。遡 ...

   来年、本当にオリンピックできるのだろうか?ぼーっと考えていたら、前回の東京開催の時を思い出した。1964年、日本は確かに浮かれていた。〝シェー〟とか〝ガチョーン〟とか、意味不明な言葉がフリを付けて流行っていた。〝シェー〟はおそ松くんのイヤミ、というか赤 ...

 K-POPが民族音楽路線に行ってから、殆どコンテンポラリーな音楽を聴いていない。USチャートを見たら、少し前に話題になったエイバ・マックスはレディ・ガガから進化していないし、チャート・インしている殆どが暗くて鬱陶しい。思えば僕が洋楽を一番多く聴いたのは1971年 ...

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