少年時代、親から与えられた物は沢山あるのだろうが、記憶に残っている物は殆どない。
唯一、鮮明な記憶を残しているのが、「週刊少年サンデー1962(昭和37)年6月24日号」だ。
父と二人、何処へ出かけたのか忘れたが、帰りの地下鉄の中で急に映画を見ようということになり、途中下車して東映アニメ「シンドバットの冒険」を見た。その帰り道、地下鉄の売店で買って貰ったのがこの「少年サンデー」だった。思えば子供のころ父と二人で出かけることは殆どなかったから余計に記憶しているのかも知れない。
少年時代、親から与えられた物は沢山あるのだろうが、記憶に残っている物は殆どない。
唯一、鮮明な記憶を残しているのが、「週刊少年サンデー1962(昭和37)年6月24日号」だ。
父と二人、何処へ出かけたのか忘れたが、帰りの地下鉄の中で急に映画を見ようということになり、途中下車して東映アニメ「シンドバットの冒険」を見た。その帰り道、地下鉄の売店で買って貰ったのがこの「少年サンデー」だった。思えば子供のころ父と二人で出かけることは殆どなかったから余計に記憶しているのかも知れない。
コメント
コメント一覧 (2)
私は小学一年生で、まだ友達にも慣れず、この号は読んだ記憶がありません。
確実に覚えているのは、1963年10号の「せいぞろいスモッグ一家」からです。
東映アニメ「シンドバットの冒険」は封切りの翌年に地元・武蔵境の映画館に学校行事として見に行きました。当時はカラー映像が珍しく、私にとっても印象に残る映画の一つです。
当時、少年マガジンも含めて少年週刊誌は年に数冊程度しか読むことはありませんでした。この号を読んだとき、既に「少年ケニヤ」が連載を終えていたのが、子供ながらに時の流れを感じショックでした。
この年の暮から友達の影響で少年マガジンを読み始め、サンデーは殆ど読むことがなくなりました。