昨夜の〝相棒Season20〟に再び懐かしいアイドルが登場した。僕が人生で一度だけ追っかけた、と言えるかどうか分からないが、とにかく半世紀前はお人形に見えた麻丘めぐみちゃん。彼女は現在66歳のはずだが、役柄の設定は70歳。実年齢は杉下右京よりも3つ年下なのに、明 ...

   昨夜の〝M1グランプリ〟を制したのは錦鯉だった。昨年が漫才の定義を問いかけたような結果だっただけに、今年は漫才が話芸であることを意識して審査員たちは審査に臨んだに違いない。結果、そのあおりでランジャタイはキワモノ扱いにされてしまった。僕は彼らに期待 ...

   昨日のヤフオクで、講談社の少年コミックス「エイトマン」シール帯4枚付の全9巻セットがなんと197,000円で落札された。入札件数は51件。状態の良い書籍は高値が付くが、エイトマンは特に人気がある。 ...

   先日、M1グランプリの決勝戦ファイナリスト9組が発表された。昨年は敗者復活戦で選ばれ、一番面白かったのに何故か優勝できなかったインディアンスが決勝組にノミネートされた。今年はどんなネタを披露してくれるのか今から楽しみだ。  だが今年のM1に限っては、 ...

 先日〝相棒Season20〟を観ていたら、真犯人役で三波豊和が出ていた。  三波豊和は、かつて歌謡界の大御所として名を馳せ「お客様は神様です」を流行語にした三波春夫の長男で、少年時代は父の舞台に立ち、ファンからは〝若三波〟と呼ばれていた。  そんな彼がレコード ...

 「快傑黒頭巾」は、1935年に高垣眸の小説として発表され、1936年に大谷日出夫主演で映画化された後、1953年から1960年にかけて大友柳太朗主演で映画シリーズ化され、1958年には月刊「少年」にも連載された。  幼稚園に通っていた頃、近所の年長者から風呂敷を使った黒頭 ...

 小学生の頃、僕は父と母と弟、そして母方の祖母、伯母の6人で暮らしていた。僕が子役時代のジュディオングに熱を上げていた頃、父が大好きで母が大嫌いだった女性歌手が藤本二三代。祖母が美人だと絶賛し、母と伯母がそっぽを向いていたのが高石かつ枝。伯母が大好きで祖母 ...

 少し前にインターネット・ラジオのオールディーズ番組でディスクジョッキーが、ポール・アンカの「ダイアナ」を「最強のイントロ」と紹介していた。確かに「ダイアナ」のイントロは最強で、そのイントロを吹くためだけに、テナーサックスを買ってしまったことがあった。そ ...

 僕が自ら北新地を開拓し始めた頃、スナックは勿論、ちょっとしたラウンジでも別室にカラオケルームがあって、どの店でも歌姫を自称するホステスさんが居た。そんな中、仲良くなったホステスさんの一人が当時人気の頂点にいた華原朋美のファンで、「LOVE IS ALL MUSIC」をよ ...

 ユニクロのCMでBGMに流れていた「可愛いミーナ」を聴いて永井美奈子を思い出した。90年代中頃だったように思うが、永井美奈子に狂っていた時期があった。僕は彼女のことをミーナと呼んでいて、とにかくミーナの出る番組は漏らさず観ていた。ある番組でインタビュアーがミ ...

 注目のオークションの結果は、エイトマンの単行本が入札件数89件で、落札価格はなんと276,000円! 少年ジャンプ創刊号は入札件数46件で落札価格は177,000円だった。 ...

 明日期日を迎えるオークションの中で非常に興味深い出品がある。 当時物の「少年ジャンプ」創刊号。当時は週刊でも月刊でもなく、たしか2週間に1冊とか、そんな感じで出版されていたように思う。復刻版も出ていて、僕はそれを買ったので、〝当時物〟の出品にはさほど興味 ...

 10年前に「J-POP黄金時代/ザ・タイガースのスタンダード」を電子出版した時に、ザ・タイガースが従来のアイドル像を覆し、新しいスタンダードを確立した具体例として、「オリコン連続1位」「オリコン年間1位」「武道館ワンマン・ライブ」「野外球場ワンマン・ライブ」を挙 ...

正義の味方、七色仮面は不死身だと信じていたのだが・・・・。 こんな時代だからこそ、何とかならねえかなって思うことがある。 THE BREAKERS のCD、誰か作ってくれねえか、おいらのために。 ところで僕が大好きなディオンとニール・セダカは七色仮面のオジサンと同い年だ。 彼 ...

 今年の東京オリンピックは日本人選手が大活躍し、金メダル27個、銀メダル14個、そして銅メダル17個、合わせて58個のメダルを獲得した。57年前の東京五輪では金16、銀5、銅8合わせて29個なので、倍のメダルを獲得したことになる。・・・・凄い。  ところで前回の東京五輪が行わ ...

 僕はビートルズが日本でシングル・リリースした全ての楽曲を歌うことができる。と言っても、こんな事は自慢にも何にもならない。何故なら僕と同年代のビートルズ・ファンなら当たり前の事だからだ。だが、彼らが来日する前は、ポール・アンカやニール・セダカ、リッキー・ ...

 今でこそ幾つもの肩書を持つアーティストはさほど珍しくはないが、1960年代にはマルチな活動を展開するアーティストは異色の存在として扱われた。そんな中に在ってジャズ・ピアニストとしてデビューした三保敬太郎は、その後、俳優、作曲家、そしてレーシング・ドライバー ...

 「夏の日の恋」は、1960年に当時大人気だったトロイ・ドナヒューとサンドラ・ディーの共演で公開された映画「A Summer Place(避暑地の出来事)」の主題歌。僕にとって夏には欠かせないBGMだが、映画の全編を見たのはケーブル・テレビに加入してからだった。正直、僕が思 ...

 1965年から66年にかけて、日本のミュージック・シーンがぜんぜん面白くなかった時に、僕のアイドルだったのが光本幸子さんと葉山葉子さんだった。どちらも1955年に子役デビュー。光本さんは舞台からテレビへ、葉山さんは映画からテレビへ。二人とも当時人気のあった時代劇 ...

   今まで出会った女性の中で〝ルリ子〟という名の女性はいなかった。妻にも訊いたが彼女もいないと云っていた。おそらく僕と同年代の人たちは、〝ルリ子〟と云うと〝浅丘ルリ子〟しか思い浮かばないのではないだろうか。  四才の時、満映の理事長だった甘粕正彦に「成人 ...

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